『優しさ』の別定義 

リアルひまわりの通勤ルートの半分は地下鉄で、駅周辺以外は携帯の圏外が断続的に続く。その車中の過ごし方は、圏内ではクローズドな、ひまわりの自宅サーバから文書を呼び出して閲覧したり、本を開く。

一方、圏外域に入ると、iPod®や携帯に入れておいた動画や音源を視聴することが多い。
中でも、ファイルのフォーマット変換が不要でそのままお気軽に転送可能なキミナグのポッドキャスト版(本編は可能な限りライブで聴くので)が、最近の月曜日の電車内の友だ。

しかし、これまでの三度の放送を耳にし、車内で聴くのを止めることにした。
笑いが止まらなくて困るからだっ♪♪

ケンコバさんの忌憚のないあの女性への突っ込みに対する、本来どSとされる彼女のタジタジ振りと、しかしそれにたじろぐばかりではない、ケンコバ氏への微妙な反撃というやり取りが実に興味深いのだ。

ケンコバさんにとってのあの女性は、脆(もろ)く壊れそうな、か弱い女性ではない。一見、彼の強い語調の中にも、年長者としての経験と愛情を含んだ、あたかも歳の離れた兄が妹を諭(さと)すような、アットホームな和やかさすら感じる。

この点、今週一杯はなお配信されている最新回yournet.ne.jp(ファイルそのものは、公開期間が終了してもしばらくはサーバ上に残っている模様)、本編採用を懸けた彼女独自の企画案の一つである『優しさの定義』を例に採ろう。
これは、前回の、彼女の企画案メモに記載されていたが彼女は採用しなかったところ、ケンコバ氏が番組最後にそのメモを目にし、このタイトルに惹かれて次回、つまり今回に繋げたというものだ。

ここでは、彼女、あるいは恋する乙女世代の女性全般の共通見解とも思われる、これ見よがしのスタンドプレイに過ぎない見せ掛けの『優しさ』を示す男を、彼は幾度となく
「クズッ」
とまで、完膚無きまでに一蹴し続ける。
現在、あるいは将来、彼女自身が『優しい』と感じるであろう男性は、すなわち
「クズッ」
と言い切る。

この彼の言葉は、強(あなが)ち、番組上の演出ではないと思うのだ。そう彼も断言していたが。

彼の言わんとするところは、女性の気を惹こうとする動機に基づく行為は、いわゆる優しさではなく、真の優しさとは対価を求めぬ無償のものでなければならない、ということだろう。

実に明快であり、話題に出ていた恋愛論に限定しても、共感を覚える。
と同時に、ここでの『優しさ』を、ひまわりの、あの女性に対する愛情・応援の念というものにシフトしてみた場合、彼によれば、見事に、同様に、
「クズッ」
扱いされてしまうのだろうなと苦笑する。
というのも、ひまわりの言動は、ひまブロ記事からも窺えるように、これ見よがしのものと区別が付かなくてもやむを得ないからだ。
彼女に直接は認識されないが、彼女を思慕ってグラビアのアンケートを出すなどして、そっとあの女性を支える大多数のファン層からは、明らかに外れているのがひまわりだ。

ただ、ひまわりはそれでも良いのだ。彼女は、ひまわりのみならず、これまで彼女を支えて来たファンをいつか踏み越えて飛躍して行く女性だ。そのために、彼女のステージアップのために、これからも彼女が明確に認識できる形で、ひまわりは彼女にエールを送り続け、彼女に会いに行こう。
安心感を常に覚えながら、何も気にせずに、前だけ見て進むの。

そして、ひまわりは笑顔でそんな貴女を送り出すからね♪

かつて、ひまわりは、あの女性への気持ちは恋愛感情を超えていると明かした。その意味は、結局、上記に尽きているのかもしれない。

おりりん。明日も貴女のために頑張ってね。
大好きだよ。
コメントの投稿
URI[任意]:
コメント[必須]:
パスワード[コメントの編集・削除時に必要]:
内緒: 管理者だけが分かる内緒コメントにする