2008'05.31 (Sat)
[体験]ミニアルバム『キスしてほしい』発売ライヴイベント
秋葉原 石丸ソフト2 ミニアルバム『キスしてほしい』発売ライヴイベント関連;折原みか、初のミニアルバムのリリースに「とおても嬉しいっ!」とエアギターパフォーマンス!! / アイトピックス!(動画[即時再生注意]あり)

会場入り直前に準備したサイリウム(光る棒)が、前回のライヴイベントの残りと合わせて86本。全数をおなじみさんの一人と手分けして配布。座席も足らず、最後尾狙いで入場した私以降は立ち席だ。大盛況である。全機会ではないが、かつてのおなじみさんから引き継いだひまわりのこの務めは、山崎かおりちゃま時代に遡り、今日のこの日に至っていた。
早退するため出口付近の最後列を確保する。彼女の母君;ままっちさんがいらしたので、背後から配布し易い最後列ということもあり、一人一人に手渡すことにした。
彼女の母君であることを認識できるファンは、現場でも比較的"濃い"組。かの母君もそれを察されたのだろうか、わざわざ席を立たれ深々と頭を下げて下さる。こちらの方が恐縮してしまう。
娘の晴れ姿をそっと見守る母親の姿が、いつものようにそこにあった。
開始時刻となり、ライヴ会場の照明が落とされる。通例ならば、MC兄さんが折ちゃまを呼び出す掛け声の練習を聴衆に促した上、
「お、り、り〜ん!♪」
の野太い声に
「はぁ〜い♪」
と、艶声を発しながら折ちゃまが登場していたところ。
しかし、冒頭からゴス☆おりりんが突如(!?)登場、いきなり歌い出す♪このパターンは初めてだね。
光る棒が続々と、化学反応により発光させるためポキポキと折られ、照明の落とされた会場内に色とりどりの光を放ち、幻想的な演出として彩りを添えてくれる。
ひまわりには、生おりりんとは過去最大のブランク明けでの目撃だ。最後と決めた春の撮影会野外の部での無言の別れの記憶そのままに、元気で弾けてキュートでか細い、リアル華奢カワ☆おりりんが、やはりそこに居てくれた♪
キスしてほしい、恋のマジック、アンコールでキスしてほしい。
キスして…では、エアギターを爪弾く折ちゃま。相当練習したんですぅの証言通り、確かに聴衆の目には、PV映像と同様、エレキギターの実体がはっきりと目に映ったことだろう(!?)。
お「なんだか、ギターの…ヘッド?がへにゃへにゃしてませんでしたかぁ?(苦笑)」
PV内にはドラム叩きの腕に覚えのあるマネージャさんが登場だそうで、事務所的に、アイドルを差し置いてマネさんが前面に出ると社長に怒られてしまうというのが内規(笑)、彼、怒られてないかしらと思うと夜も寝られないのと彼女だ。
MC兄さんが、結構、出てましたよね?と(笑)。帰宅してから確認してみよう。CDを聴いても、PVは山崎かおりちゃま以来、観たことがないのだ。
恋マジは、前作、恋のハッピーアイスクリームの歌詞に表されたドラマとの微妙な関連性に要注目というお楽しみポイントが彼女から明かされる。また、オリジナルの振り付けに様々な(見覚えのある!?(苦笑))要素を取り入れたこと、ライヴタイトル;『オリラブ★ミニラヴ〜みんなでコンプリート〜』にも見られるように、マジックショウで築かれたDr.レオン氏との関わりに、相当インスパイヤされたであろう事実が随所に窺えたのである。
曲中の彼女のハンカチマジックは、きっとぺる姉さん仕込みなのかな?とひまわりは思った。なんせ、今や麻雀仲間らしいですから♪
そんな賑やかで楽しげなひとときが過ぎ、特典に移ろうとすると…聴衆からアンコール♪の声が。
あんまりアンコールの掛け声が掛からないので嬉しいと、歌い出す彼女を静かに見届けながら、対面系特典のみが残されたイベントの行程を前に、そっとひまわりは会場を後にした。
私は、彼女がタレントの能力としてシビアに要求される観客動員数に、ささやかながら寄与する意思で、有償の、撮影会や物販系イベント類の場面では、ただの一度の機会を除いて参加し続けてきた。もちろん、彼女に会いたいというのが根底の動機であったことは言うまでもない。
が、その行為自体に特別な意味がないことに、当初より、常に苛(さいな)まれてきた。
イベントであれば、今回のようなライヴなら、歌だけをじっくり聴きたい。ミニアルバム発売イベントなのだから、全曲歌って欲しい。これが、一方で客にすぎない私の願いである。対面できる前提ではなく、あくまで遠くから眺めていることだけしかできない存在であることが、それでもなお応援したいという自分の気持ちをことさらに高め、アイドルとしての偶像・神格化を高めるのである。
ところが、実際は、対面特典がイベントの大半をいつも占めていた。今日もそうだった。
イベントはアイドルとファンの集会。野暮なことは言うな。空気読め。現場では常にそう言われて来た。
ところが、ひまわりにとり女性といえば、交際相手か身内か同僚、学生時代の先輩後輩など、直接でリアルな関わりだけだ。アイドルという範疇が存在しない。そのファンという立場は、私には未曾有の経験だ。だからこそ、彼女の前で私はファンではない、そう示した。
アイドルの仕事をしている一人の女性。正にそうとしか今でも私には思えない。恋人になれないのなら、リアルに夢を追う一人の女性としてしか、彼女を初めから見ることが許されなかった。だからそう見て来た。
日常的な側面でも同様の発想だし、恋人以外の女性とは、それで今までプライベートは過ごして来たものだ。だからこそ、アイドルである彼女にも、違和感なく本気で気持ちを注ごうと思えたのだ。
しかし、個人的に、彼女の前の自分はこのままではいけないと思っていた。私のそのような意思がどうであれ、彼女にはアイドルとしての地位を高めていくことが、彼女の人生のテーマだからだ。
会場に入る前、カウンタで、一枚購入(撮影と握手のみ特典)を決め精算している、見知らぬ方にそっと声を掛ける。
ひ「3枚特典参加券を差し上げたいのですが、折原さんとのツーショット歴はおありですか?」
ない、という。
ツーショットチェキ撮影は、彼女の息吹きを感じられるほどの距離で接することのできる貴重な機会だ。このためだけに、ひまわりもかつて彼女に会いに、何周も廻りに行っていた。
これからのファンとなるべき人に彼女との繋がりをもたらすこと。ひまわりがブログを開設し、彼女の前に現れたのはそれが目的だ。ところが、私が彼女の前でしてきたことは、ただのファン活動に過ぎない。
会いたいから会う、応援したいから応援する。それだけでは、彼女が真に必要とし望んでいるメジャー化は果たせない。彼女が相手をすべきは目に見えるファンだけではないからだ。よって、いつも居る少数の現場組が、彼女の前に姿を見せることが彼女の精神安定になるほどの価値は、あくまで私自身に限った価値としては、皆無と信じてきた。
今回のような物販系イベントでは、一人で3周しても、主催者を増長させるだけでしかないことに忸怩たる思いだった。頑張りドコロが全然違う。
ライヴなのだから、CD1枚購入で、対面特典で区別せず、全員に等しくしっかりじっくり歌だけを聴かせて?…そんな意識が満たされないのなら、ひまわりがこのような、ある種屈折した"身を引く"という形でしか、自己満足としてすら残らない。
そんな気持ちが、このような手段となった…1枚購入組の人々に、普段ひまわりが廻る分=特典を受けられる最大枚数x3(=CD9枚分)の券を配布すること、である。しかも、代わりに自分が彼女と対面できなくなることと引き替えでなければならない。12枚でも15枚でも、結局同じことだ。
自己陶酔も甚(はなは)だしいと笑って頂きたい。しかし、私はこのとき本気だった。
彼女とのツーショット(2枚購入特典)。生写真へのサイン入れ(3枚購入特典)時の談笑。きっと彼らにとり、彼女に会いに足を運ぼうと決意する、次回へと繋がる一つの機会になると信じた。種は蒔けたはずだと。
また彼女が歌う機会に恵まれたら、きっと聴きに・目撃しに行くからね。これでお別れなんかじゃ、もちろんない…でも、これで良かったんだよね?折ちゃま?
ひまわりはいつも、そっと君を見つめるだけのその他大勢でいた。私には出来ることだけしか、君には何もしてあげられなかったね。
でも、全部忘れていいんだよ。
『ひまわりの気持ち(いつまでも会っていたかった)より、折ちゃまの気持ち(新たなファンを増やしたい)の方が大切。』
ひまわりが現場に居るままでは、私は折ちゃまには何もできないし、できなかった。役に立てたという実感を得る瞬間すらなかった。
しかし、ひまわりは、初めからブログのひまわり。今日も1日二万人の初めてさんに、
『折ちゃまって、本当に素敵な女の子だょ♪』
と、このひまブロに戻って囁くのだ。それしかできないんだもの。
★対面系参加特典覚書☆
◆1枚購入者:握手+生写真(一人1枚限定)+1シャッター衣装撮影会
◆2枚購入者:握手+生写真(一人1枚限定)+1シャッター衣装撮影会+サイン入りジャケット+2ショットチェキ
◆3枚購入者:握手+生写真(一人1枚限定)+1シャッター衣装撮影会+サイン入りジャケット+2ショットチェキ+参加特典生写真へのサイン入れ
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